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百万貫の岩

百万貫の岩 8月23日

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白峰から一ノ瀬方向に県道33号線を走ると、左手に巨大な岩が見えます。その岩が百万貫の岩です。昭和9年に発生した手取川大水害の際に、上流の宮谷川から流されれきたものと考えられています。

 

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近くにはこのような立て看板があります。左の看板には百万貫の岩の大きさや重さの説明がされています。右の看板には、平成16年5月の別当谷土石流と、平成18年7月の蛇谷土石流の写真がのっています。

 

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百万貫の岩のすぐそばに、H形鋼が置かれています。これは平成18年の別当谷土石流発生当時、上流に架けてあった仮橋が別当出合付近まで流されてきたものです。100t以上の力を複雑に加えてもこのような形状にするのは難しいらしく、土石流の力の凄まじさに驚かされます。

 

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百万貫の岩は、高さ16m、周囲52mにおよび、実測129万貫(約4800t)の重さがあります。右下の男性の方と比べると、百万貫の岩の大きさがよくわかるかと思います。日本最大級の流出岩塊として、県の天然記念物に指定されるほか、日本の地質百選にも選ばれています。

白峰にある白山砂防科学館では、百万貫の岩流出の模様をCGで再現した立体映像を見ることができ、土砂流災害の凄まじさを実感できます。入場無料となっていますので、ぜひ、お立ち寄りください。

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このページは、白山手取川ジオパークが2012年8月23日 09:25に書いたブログ記事です。

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