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10/26-27 「城崎会議」参加報告②

翌27日は現地見学会です。

最初に訪れたのは前日の舞台、城崎温泉。
城崎は1925年の北但大震災でほぼすべての建物が焼失し、
震災前と同じ街並みを復活させるべく懸命に復興がなされました。

次の見学地は海沿いの田結地区。
半農半漁で生計が立てられてきた地区で、
ビオトープ作りの取り組みが続けられています。
4.田結_P1170099.JPG
この地区では、北但大震災の際に住民が火元をすぐに消し、
大きな火事は起こらなかったそうです。
城崎や豊岡の被害を大きくした原因は地震後の火災だけに、
防災意識の高さに驚かされました。

次なる場所は玄武洞。
玄武岩という種類の石がありますが、
その名前の由来になった場所です。
5.玄武洞_P1170141.JPG
岩の表面に縦に入る筋が美しいですね。
これは柱状節理といって、火山から流れ出た溶岩が急激に冷えて
固まったときにできるものです。

この玄武洞から生まれたのが、
地元・豊岡市のマスコットキャラクター「玄さん」です。
この日は生憎お会いできませんでしたが、
実は前夜の交流会の後に、会っていたのです。
6.玄さん_P1160957.JPG
普段は威厳たっぷりの玄さんですが、
こんな弱気な表情を見せることもあるんですね(笑)。

玄武洞を後に、向かった先は豊岡市役所です。
なぜ市役所に?と思われるかもしれませんが、
実はこの市役所、北但大震災のわずか2年後に再建されたもので、
豊岡の震災復興のシンボルとなっています。
7.豊岡市役所_P1170194.JPG
現在は改修されて少しきれいになりましたが、
外観はほぼ当時のままということです。
(ここは豊岡高校の生徒さんが案内してくれました!)

最後に訪れたのは神鍋高原の清滝遊歩道。
ここでは神鍋火山の溶岩流が作り出した数々の滝を楽しめます。
8.神鍋高原_P1170253.JPG
この日はとても水量が多かったらしく、
ガイドさんもこんなに水が多い時は見た事がない、と仰っていました。

豊岡周辺のジオサイトをぎゅぎゅっと一日で巡ってしまう、
何とも贅沢な現地見学会でした。

(つづく?)

このブログ記事について

このページは、白山手取川ジオパークが2013年11月 1日 19:32に書いたブログ記事です。

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