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10/26-27 「城崎会議」参加報告③(おまけ)

さて、かくして城崎会議は無事終了したのですが、
ジオパークの旅はまだ終わりません。
せっかくの機会なので、少し足を延ばして香住へと向かいました。

香住は、豊岡市(兵庫県)と鳥取市(鳥取県)の間にある町で、
日本海に面する漁村として古くから発展してきました。

なんてそれらしいことを言いながら、
実は特にお目当てがあって香住に来た訳ではありません。
(行ったことがない所に行ってみたかったのです・・・汗)

一応、ジオパークのモデルコースのパンフは事前に入手していたのですが、
せっかくなので、宿の女将さんにどこかお勧めの所はないか聞いてみます。

「この辺りで、どこか散歩するのにいい所はありませんかねぇ?」
「そうですねぇ、三姉妹船長の遊覧船とか、海岸の方はジオパークもありますし・・・(以下略)」
(記憶に基づいて再現しているので、細部は間違ってるかも・・)

二言目に「ジオパーク」という言葉が出てきたのには少しびっくりしました。
海岸だけが「ジオパーク」と思われている節もありましたが、
とはいえ「ジオパーク」が一軒一軒の宿にも浸透しているのは素晴らしいですね。

さて、前置きが長くなりましたが、まずは香住駅から。
9.香住駅_P1170299.JPG
豊岡駅にはなかったジオパーク看板ですが、
香住では大きな看板がまず私たちを出迎えてくれます。

10.香住海岸_P1170308.JPG
香住海岸です。
この円盤?の表面には、香住海岸の古地図が刻まれています。
洒落た試みですね。

11.遊魚館_P1170317.JPG
港沿いの直売店、遊魚館です。
残念ながら、松葉ガニの季節はまだとのことで、休業中でした。

12.街並み_P1170319.JPG
港近くの街並みです。
漁村らしい風景を保った街並みです。

13.岡見公園_P1170322.JPG
岡見公園から眺める日本海です。
荒々しい波が、岩壁を浸食しています。
この岡見公園が立つ丘陵は、元々島だったそうで、
川からの土砂が堆積して本土とつながったそうです。
(陸繋島といいます)

公園内に立つ八坂神社には、
樹齢700~800年のシイ林が見られるとのことで、行ってみました。
14.シイ社叢林_P1170338.JPG
写真は、森林内を見上げた様子です。
700~800年には届かなそうですが、立派なシイ林です。
この辺りは日本海の暖流の影響で、
国内では比較的温かい地域に生育するシイも育つようです。

15.海の文化館_P1170361.JPG
山陰海岸ジオパークの拠点施設の1つ、海の文化館。
期待していたのですが、リニューアル工事のため、来春まで休館中とのことです。

最後は舟屋跡です。
舟屋というと伊根の舟屋などが有名ですが、
1階が漁船や漁具の保管庫、2階が居住スペースとなっていて、
1階は海に面して漁船がそのまま海に浮かび、2階はその反対側で道路に面しています。
16.舟屋_P1170367.JPG
写真では道路が右へ下がっていく様子がご覧いただけますが、
この左手の木造家屋が、かつての舟屋だと思われます。
左手の道路沿いが2階、そして
坂の下(1階)がかつての海岸線だった(と想像される)という訳なのです。

このネタは山陰海岸ジオパークのパンフレットから入手したものですが、
身の回りの風景の中にこんな秘密が隠されているなんて、何かわくわくしますね。


さて、かくしてジオパークの旅は無事終了しました。
帰路は北近畿タンゴ鉄道の誇る観光列車「あかまつ号」に乗って山陰海岸を後にします。
17.あかまつ号_P1170399.JPG
木のぬくもりが感じられ、眺めも絶好の車両です。
みなさんも丹後半島へお出かけの際は、ぜひご乗車ください。

(おわり)

このブログ記事について

このページは、白山手取川ジオパークが2013年11月 2日 14:09に書いたブログ記事です。

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