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白山手取川ジオパーク推進協議会  TEL 076-274-9564  FAX 076-274-9546  E-mail geopark@city.hakusan.lg.jp

2014年3月アーカイブ

3月20日に開催された(一社)石川県建設業協会土地改良委員会に招かれて、
ジオパークの講演を行ってきました。
タイトルは、「ジオパークって何だ!何気ない風景に隠された大地の物語」です。
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「水の旅」と「石の旅」から手取川扇状地が生まれました。
しかし、手取川は石川県で最大の1級河川で、
幾度となく氾濫を繰り返し、農家を苦しめてきました。
水田広がる扇状地_re1.jpg

扇状地は元来水に乏しい地形ですが、人々は氾濫原の旧河道を巧みに活用し、
扇状地一体に網目状の手取川七ヶ用水を張り巡らせ豊穣の大地を築きあげました。
七ヶ用水_200407c_re.jpg
扇状地等高線図131203_re.jpg

春になると田んぼに水が張られ、次々と田植えが始まります。
何気ない風景ですが、大地と人々の物語がいっぱい詰まっています。
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3月14日に山形県大蔵町肘折温泉「肘折いでゆ館」で、
月山ジオパーク構想シンポジウムが開催され、
当協議会の山口事務局長がパネラーとして参加しました。
月山ジオパーク構想は、山形県鶴岡市、庄内町、西川町、
戸沢村、大蔵村の5市町村が進めています。

シンポジウムでは、山形大学伊藤清郎教授が基調講演を行い、
湯沢ジオパークの沼倉誠さんと当ジオパークの山口事務局長が話題提供を行いました。
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その後、JGCの中川和之委員がコーディネーターを、
山形大学八木浩司教授がコメンテーターを務め、
「みんなで進めよう月山ジオパーク」というテーマでパネルディスカッションを行いました。
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白山と月山は大変よく似ています。
火山であり、山岳修験の歴史があります。
手取川と最上川、雪による浸食など、同じ資源が一杯です。
驚いたのは雪の多さです。白山地域は豪雪地帯として知られていますが、
肘折温泉も日本有数の豪雪地帯だそうです。
ギネスブックにも載った世界一大きな雪だるまが作られています。雪の多いことも財産です。
DSC_0390_s.JPG

また、肘折温泉は直径2kmのカルデラ内のマグマだまりの上にあるとのことです。
まさにジオの恵みを一杯受けている地域です。
月山ジオパーク構想は、今始まったばかりですが、
これからも応援していきたいと思います。
仲間が増えることは楽しい。
 

「白山砂防女性特派員」なるものをご存じでしょうか。

3月14日(金)に、北陸地方整備局金沢河川国道事務所で委嘱状交付式があり、
立場や年齢も異なる女性25名が、
第12期特派員として1年間活動することになりました。

今回は、協議会としても活動に参加します。

1.jpg  2.jpg

白山では、谷の浸食や斜面の崩壊による土砂災害を防ぐための工事、
通称「白山砂防」が、大正元年から現在に至るまで続けられています。

おそろいの真っ赤なジャンパーを着込み、
普段は立ち入れない大規模な砂防工事の現場に潜入したり、
他の地域の砂防施設を見学したりと、
今まで知らなかった「砂防」の世界に肉薄します。

活動の模様は、随時お知らせします。お楽しみに!

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