お問合せ

白山手取川ジオパーク推進協議会  TEL 076-274-9564  FAX 076-274-9546  E-mail geopark@city.hakusan.lg.jp

2014年7月アーカイブ

平成26年7月13日(日)に、放課後児童クラブ(学童クラブ)のジオパーク体験「山の子になろう」を行いました。

石川県立白山ろく民俗資料館との共催事業で、今年度複数の学童クラブを対象に実施しています。

今回はピノキオクラブの児童26名と保護者らが参加しました。

ピノキオクラブを出発して、ジオパークの情報拠点である道の駅しらやまさんで

まずはジオパークや手取川について説明しました。

 001道の駅しらやまさん.JPG

民俗資料館に行く途中では、バスの中から手取峡谷を見学しました。

みんな峡谷の深さに驚きです。
002手取峡谷.JPG

1時間の長旅を経て、ようやく白山ろく民俗資料館に到着しました。
003民俗資料館.JPG

写真右が旧杉原家、左手奥が旧織田家です。雨の中の古民家もなかなかな風情がありますね。
004杉原家.JPG

2班に分かれて、ワラ細工とオバル染め(ミヤマカワラハンノキの染液利用)を体験しました。

午前中はA班はワラ細工、B班はオバル染めを行いました。

 

ワラ細工は旧杉原家の3階で行いました。

講師の方たちに教わりながら、鍋つかみを作りました。
005鍋つかみ.JPG

006鍋つかみ.JPG

これは見本です。
007鍋つかみ.JPG

みなさんはじめての経験でしたが、上手にできたのではないでしょうか?

お昼ご飯は山菜カレーをいただきました。
008山菜カレー.JPG

009山菜カレー.JPG

午後は、A班がオバル染め、B班がワラ細工を体験しました。

オバル染めは旧織田家で行いました。

オバル染めとは、ミヤマカワラハンノキという木の葉や樹皮を煮出して作った染液を利用した染物です。

染液からは想像できませんが、生地は薄オレンジ色に染まります。主に肌着などに使われていたそうです。

010オバル染め.JPG

011オバル染め.JPG

012オバル染め.JPG

まずは布をゴムなどで縛ります。ゴムには染液が入らないので、ゴムで縛ったところは染まらずに生地の色のままになります。

そのあと、染液に浸して割り箸で20分ほど浸し続けます。

013オバル染め.JPG

生地を絞って、今度は灰汁の中に浸します。
014オバル染め.JPG


そのあと、流水で洗います。この水は山からの流水なので、とっても冷たいです。
015オバル染め.JPG

016オバル染め.JPG

本来は天日干しをするのですが、雨のためビニール袋に入れて持って帰りました。

最後に、旧杉原家でみんなで昔話を聞きました。

下田原地区に伝わる、お坊さんをありがたがる地元住民のお話でした。
017民話.JPG

018民話.JPG

おやつの「かましいりこ」を食べて、帰途につきました。
019かましいりこ.JPG

020かましいりこ.JPG

白山ろく民俗資料館では、山の民の生活ぶりを様々なプログラムで

体験できます。山と雪に囲まれた人々がこの地でどうやって

暮らしてきたか、この日は少しだけ、体験できたのではないでしょうか。

7月14日(月)、白山市の職員を対象にジオパークについての研修を行いました。

山口事務局長によるジオパークの概要と現状の説明の後、

石川県立大学生物資源環境学部の高瀬恵次教授にご講演いただきました。

「白山市の水を世界からみると―白山の雪、手取川の水、扇状地・平野の地下水―」と題して、

水は時代や世界を巡っていること、日本の水、特に白山市の水の豊富さについてお話いいただきました。

DSCN4295 (320x240).jpg DSCN4296 (320x240).jpg
 

7月9日(水)、平成26年度第1回目の水の旅案内人講習会を開催しました。

”水の旅案内人”とは、身近な人にジオパークの魅力をPRしていただく方々のことです。

まずは「白山手取川ジオパークの概要」「白山手取川ジオパークの資源」について学びます。

続いて、「話し上手は聴き上手」と題してアナウンサーの永瀬さんからご講演をいただき、

第一印象の大切さ、聞き取りやすい話し方、向かい合った時の丁度良い距離などについて、

お話をうかがいました。

DSCN4248 (518x355) (320x219).jpg DSCN4255 (518x355) (320x219).jpg

最後は認定証の交付と、ゆきママとしずくちゃんとの記念撮影です。

ご自分で経営するお店や勤務先で”水の旅案内人”として活動される方には、のぼり旗とステッカーの配布も行いました。

みなさま!ジオパークの魅力発信をよろしくお願いいたします!

DSCN4267 (520x390) (320x240).jpg

7月5日(土)、千代女の里俳句館にて「白山市合併10周年記念事業 白山手取川ジオパーク俳句大会」を

開催しました。

日本ジオパーク委員会委員長の尾池和夫氏に「季語の地球科学」と題してご講演をいただきました。

その中で、太陽からの距離が適度であることから地球は水の惑星であること、水は地球をめぐっていること、

日本の四季の美しさ等についてお話を伺いました。

 

記念講演会 

DSC_0770 (320x213).jpg

 

講演の後は、吟行です。

バスで白山手取川ジオパークの見どころをめぐり、ジオガイドから説明をいただきました。

 

白山ろくテーマパーク吉岡園地  

P1200377 (320x214).jpg 

 

安久濤の渕(七ケ用水大水門)

DSC_0865 (320x213).jpg

 

綿ケ滝(手取峡谷)                             

DSC07799 (320x240).jpg DSC07803 (320x240).jpg

 

 

投句、清記の後、講師による選句と参加者全員による選句が行われました。

 

表彰式の様子

DSC_0053 (320x213).jpg

受賞された皆様、おめでとうございます。

入賞者の句はこちらをご覧下さい。

●入賞句

 

 

おまけの写真・・・

DSC_0114 (320x213).jpg

尾池先生のサインをお願いすると、ナマズも描いていただけました。

DSC07812 (320x240).jpg

記念の集合写真を盛り上げる事務局長

DSCN4235 (320x240).jpg

青木先生のお召し物は、春夏秋冬にちなんだ言葉がちりばめられていました。

6月下旬から7月上旬にかけて、4つの小学校でジオパーク遠足が行われました。

毎年同じコースで遠足を実施してくれるところや、今回初めて、遠足にジオパーク

を取り入れてくれたところもあり、少しずつ活動が広がってきているように感じます。

なかには、ジオパークのことを事前に勉強してから遠足を行っている学校もあり、

遠足をスタートしてすぐに、事前学習で疑問に思っていたことを質問してくる子が

いました。「学校の周りと違って、坂が多い」など、自分の住む地域との違いに気

づく子もいました。ちょうど夏至の頃で、日差しが強い中、元気よく歩いていましたよ。

ジオパーク遠足では、もともと小中学校で理科を教えていた方々が、ジオパーク

学習支援員として活動しています。子どもが興味を持つように、手書きの図を使っ

て説明したり、クイズを出題したりしています。特に、体験できることを遠足に取り

入れるようにしています。湧水に触れる、石拾い、ポンプで水汲みなどなど。

楽しみながら、地域のことを学ぶことができるような遠足にしていきたいです。

 広陽小DSC_0454.JPG

 松陽小DSCN4064.JPG

 広陽小DSC_0311.JPG

6月27日に、富山市で行われた、北陸新幹線関連のジオパーク連絡会議に行ってきました。
 

私たちのほかに、糸魚川ジオパーク、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク、黒部立山ジオパーク構想

の4地域が集まりました。

北陸新幹線の来春開業後、ジオパークに足を運んでもらうため、沿線や周辺のジオパークが連携

して、PRしていくことになりました。イベントでの共同PRなど、協力して活動していきたいですね。

また、各地域の課題や新しい取り組みについて情報共有する良い機会となりました。

午後には、「公共機関を利用した富山駅周辺ジオツアー」が行われました。

<コース>
昼食→富山市科学博物館→池田屋安兵衛商店→いたち川沿いの延命地蔵尊と名水→環水公園と牛島閘門

昼食にいただいた薬膳カレーは食べやすかったです。やっぱりジオツアーには美味しい食べ物が必要ですね。

和漢薬も販売していましたよ。
 

富山市科学博物館では、ジオの物語をわかりやすい地図と石を使って説明してあり、勉強になりました。

これからも、近隣ジオパークとの交流を続けていきたいですね。

IMG_2353_1.JPG
富山市科学博物館

 

IMG_2368_1_2.jpg IMG_2378_1_2.jpg
いたち川沿いの延命地蔵尊と名水 環水公園

 

CIMG8309 (640x425).jpg

マイマイガ(幼虫)

 

 マイマイガをご存知ですか!とうとう白山でも、大量発生の兆しが見られるようになりました。

マイマイガは日本を含む北半球にもともと生息していたガ(蛾)ですが、約10年周期で大量発生し、

草花や樹木の葉を食い尽くす森林害虫として良く知られています。

近年、岐阜県で大量発生し問題になっていたのですが、昨年から白山地域でも見かけることが多く

なりました。大量発生の仕組みは良くわかっていないのですが、寄生バチや病原菌などの天敵が

いることから自然に治まるとのことです。

 しかし、大量発生すれば森林に大きな被害を与えることになり、なんとか、早く収束に向かえばと

祈っています。

このアーカイブについて

このページには、2014年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2014年6月です。

次のアーカイブは2014年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja