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2015年3月アーカイブ

春分の日の連休に、全国発酵食品サミットin白山が開催されている裏側でしたが、伊豆半島ジオパークへ

行ってきました。

 

3/21(土)は伊豆半島ジオパーク国際県民学術シンポジウムに、翌3/22(日)は連携事業のジオツアーに参

加です。

 

シンポジウムは、世界ジオパークネットワーク(GGN)事務局も務めている、ユネスコ本部の

Patrick McKeever氏を迎え、盛大に行われました。

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私たちはポスターセッションで、ジオ-エコ-ヒトの3要素をつなげたジオストーリーの構築について、発表を

しました。

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翌日のジオツアーでは、函南を中心に、丹那断層の痕跡を追跡しました。

丹那断層は、伊豆半島北部を南北に走る断層で、1930年の北伊豆地震の原因として知られています。

 

丹那断層公園での一幕です。

手前中央の石積みと奥左側の石積みは、水路の左右を囲んでいたもので、元々は手前から奥へ一直線に

並んでいました。

それが、北伊豆地震で真ん中で左右にずれてしまったというものです。

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こちらは火雷神社。

ここも地震の影響で、神社の参道が途中でずれてしまいました。

参道の石段を降りてやや左手、ツアー参加者の正面くらいの位置に、鳥居の柱が折れた跡が見えます。

石段の真下に、断層が走っていたのです。

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帰りは三島から、もう1つの新幹線に乗って帰りました。

最新の新幹線に始まり最古の新幹線に終わる、中部一周の旅でありました。

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先週、3/14(土)に北陸新幹線の長野~金沢間が開業しました。

今まで、東京に出るためには、越後湯沢で上越新幹線に乗り継いで、4時間くらいかかっていたのですが、

北陸新幹線はくたか号に乗れば約3時間、かがやき号なら2時間半強で着いてしまいます。

 

明日の伊豆半島ジオパーク国際県民学術シンポジウムに参加するため、今、その北陸新幹線に乗ってい

ます。

 

金沢駅には初めて(!)の自動改札機が導入されましたが、ちょうど新幹線到着の時刻と重なり、大変な混

雑でした。

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券売機の前も、長蛇の列です。

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ホームは至ってシンプル。

転落防止用のホームドアがすべてのホームについています。

後で気づいたのですが、ホームには乗客だけでなく、お見送りのお客さんも大勢いらっしゃいました。

(もちろん、“新幹線”のお見送りです)

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乗り心地は至って快適。

列車が動き始めたことにも気づかないほどです。

 

ただ残念なのは、車窓の景色・・・

トンネルが多いのと、トンネルを抜けても防音壁が続くのとで、車窓はかなり限定的。

車窓の地形観察にはちょっと悲しいかも・・

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はくたか号は長野まで10~15分おきに駅に停まります。

印象的だったのは、どの駅でも新幹線を見に来ている人がホームにいること。

沿線のみなさんやっぱり、この新しい鉄道が気になって仕方ないようです。

 

お弁当を食べていたら、あれよあれよという間に長野まで着いてしまいました。

よくも悪くも、日本列島はどんどん狭くなっているようです。

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3月16日、金沢河川国道事務所で、白山砂防女性特派員の平成26年度修了式が行われました。

参加した14名は、これまでの活動を振り返り、それぞれの考えや活動を通じ感じたこと、今後の抱負などを発表。
その後、所長より各自に修了証書が手渡されました。

特派員の活動の魅力は、なんといっても「砂防」という現場を実際に見て聞いて体感できることです。
一年を通じ、白山をはじめ、県内の現場を訪れるなど、普段見られない場所を知ることができました。

自分たちの暮らす場所が、どのように守られているのか、改めて防災を意識する良い機会です。
平成27年度の募集は終了してしまいましたが、興味のある方はぜひ次年度ご応募ください。
といっても女性に限りますが・・・

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3月15日(日)、パーク獅子吼ふれあい館で、ジオカフェを開催いたしました。

金沢大学人間社会学域地域創造学類の4年生である川口 豪(かわぐち ごう)さんと、同じく

藤原 利樹(ふじはら としき)さんを、話題提供者としてお招きいたしました。

お二人は、白山手取川ジオパークのジオサイトを事例に取り上げた卒業論文を書かれていま

す。川口さんは白山美川伏流水群の保全を、藤原さんは綿ヶ滝の安全管理を研究され、その

卒業論文をもとに話題提供をしていただきました。

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お二人の話題提供の後には、川口さん、藤原さんを囲んで、意見交換会を行いました。

卒業論文に対しての疑問や、自分の想いを、皆さん積極的に発言され、活発な意見交換がな

されました。

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意見交換会後、お二人の指導教官であった金沢大学の青木賢人(あおき たつと)先生よりコ

メントをいただきました。「大学として、外から見た、地元の人たちとは違う目線を持った人たち

の意見を提供していきたい」と話されていました。

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地元の人たちと、高等教育機関をつなぐ場を提供するのもジオパークの役割の一つです。

そういった場を、今後も作っていきたいと思います。

2月28日(土)株式会社笠間製本印刷の社員研修会として

「白山手取川ジオパーク~水の旅案内人講習会~」が開催されました。

 

まずは「白山手取川ジオパークの概要」についての講習です。

ほとんどの方が地元にお住まいでしたが、“ジオパーク”という言葉について

知っているという人は、あまりいませんでした。

自分たちの暮らす白山市全域が“白山手取川ジオパーク”に認定されていることや、

その取り組みについて理解を深めました。

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続いて「白山手取川ジオパークの資源」についての講習でした。

地球の誕生から現在までを1年のカレンダーに例えて、その中で白山手取川ジオパークの

成り立ちを考えたり、白山からの雪解け水が海にたどりつくまでの“水の旅”や“石の旅”の様子を、

資源(見どころ)とともにスクリーンに映し出された画像で巡りました。

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最後は、フリーアナウンサーの永瀬喜子さんから「話し上手は聞き上手」と題したお話でした。

話をするときのポイントは、“1.的確に、2.分かりやすく、3.感じよく”、人の印象は

初対面でほとんど決まってしまうことから、初めが大切だということを説明していただきました。

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最後は、イメージキャラクター「ゆきママとしずくちゃん」との記念撮影です。

白山市の会場だけでなく、中継で講習を受けていた東京と大阪の営業所方々とも記念撮影をしていました。

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今回の講習で、いつも見ている風景などが、実は白山手取川ジオパークとして深く関わっていると

知っていただけたのではないでしょうか。

ぜひ、ご自分のまわりの人たちに、白山手取川ジオパークの魅力をお伝えいただきたいと思います。

よろしくお願いいたします!